というわけで、先週のJapan X Bowl に引き続き、12月21日(日)に長居陸上競技場で行われた甲子園ボウルに行ってきました。関東代表は法政大学トマホークス、関西代表は立命館大学パンサーズ、という「新・伝統の一戦」であります。
午後は雨で、雷もあるかも、という予報でしたが、試合開始10分ほど前に弱い雨がぱらぱらと降った程度で、結局試合終了まで雨は降りませんでした。観客席には屋根があるからどっちにしても影響はなかったのですが。
さて、試合前半はパンサーズの先制TDでスタート(PATは失敗)、その後もパンサーズはFGで3点、TDで7点、と順調に得点を稼いでいきます。QB #11松田からのパスも比較的決まっています。これに対してトマホークスは第2QにパンサーズP #17砂原による自陣エンドゾーン内からのパントをDE #93新井がブロック、このボールをエンドゾーン内でLB #47影澤が抑える、という、ちと珍しいパターンでのTDを決めますが、前半はオフェンスがまともに機能していませんでした。苦し紛れの(?)ロンリーセンターなど、トリッキーなプレーも試みますが、完全に空振り。パンサーズのDB #12今西が前半だけで2つのインターセプトを決める絶好調ぶりだったので、仕方なかったのかもしれませんが。
後半はこう着状態。トマホークスのRB #29原が「さすが1000 ydsラッシャー」というところを見せていましたが、パンサーズのディフェンス陣は要所を締めてトマホークスにゲインを許しません。一方パンサーズのオフェンスも松田からのショートパスが決まらずちょっと苦戦。
第4Q。最初のうちはトマホークスががんがんゲインしていましたが、途中パンサーズ陣内25ydsでの4thダウンギャンブルに失敗。これでほぼ勝負は決まりました。最後は関西リーグ最終戦のvs. 関西学院大学ファイターズ戦と同じく、パンサーズがランプレーで時間を6分以上使いながらごりごりと40 yds以上進み、砂原が35ydsのFGを決めてほぼ勝ちが確定。続くトマホークスの攻撃はQB #12山口からのパスをパンサーズLB #12相馬がインターセプトしてThe Endでした。
最後はパンサーズのニーダウン連発……と思いきや、両チームとも残り時間が0になるまできちんとプレーしていました。ケガのリスクを考えると、ほぼ試合の結果が決まった状況で「ちゃんとしたプレー」というのは問題があるような気もするんだけど、この辺が「学生スポーツ」なんだろうなあ。
甲子園ボウルMVPは2タッチダウン & 1パスカットのパンサーズDB #12今西。甲子園ボウルのパンフレットによると、ディフェンスの選手がMVPというのは2001年の石田力哉 (当時・関西学院大学ファイターズDL、現・アサヒビール・シルバースターLB) 以来みたい。
以下、ちょっと辛口。パンサーズは甲子園ボウルに勝ったとはいうものの、ランニングプレーに対するディフェンスで、タックルミスから余計なゲインを許すというシーンが何度か見られました。このままだとライスボウルはインパルスの石野が走りまくって終わるかもなあ。
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