2008年9月15日月曜日

F1における最年少記録いろいろ

セバスチャン・ベッテル初優勝記念に、F1 GPにおける最年少記録あれこれのメモ。いずれもF1世界選手権における記録であって、非選手権レースは含まれていないので注意。
  • 最年少予選出走 ---- マイク・サックウェル (1980年オランダGP、19歳154日)。予選落ち。
  • 最年少予選通過 ---- マイク・サックウェル (1980年カナダGP、19歳182日)。
  • 最年少決勝レース出走 ---- リカルド・ロドリゲス (1961年イタリアGP、19歳208日)。なんと予選2位。
  • 最年少ポイント獲得 ---- セバスチャン・ベッテル (2007年アメリカGP、19歳349日)。直前のカナダGPで大クラッシュしたクビサの代役としてデビューして、いきなりポイント獲得。
  • 最年少リーダーラップ ---- セバスチャン・ベッテル (2007年日本GP、20歳89日)。
  • 最年少ポールポジション ---- セバスチャン・ベッテル (2008年イタリアGP、21歳72日)。
  • 最年少優勝 ---- セバスチャン・ベッテル (2008年イタリアGP、21歳73日)。
  • 最年少チャンピオン ---- フェルナンド・アロンソ (2005年、24歳59日)。
ちょいと補足。「F1最年少出場」でよく名前が出てくるのは、「早すぎた天才」マイク・サックウェルですが、1980年カナダGPでの決勝レースは1周目で発生したアクシデントに巻き込まれ、2度目のスタートで出走できなかったので厳密には「決勝レース出走」ではありません。また、サックウェルの「次」の出走は、1984年カナダGPまで待たなければいけません。というわけで、最年少決勝レース出走はロドリゲスが正解ということになります。有名なロドリゲス兄弟の弟のほうです。

あと、趣旨から外れるんで上のリストにはないけど、「F1世界選手権イベントに 最年少で参加した」という記録は、2006年トルコGPにBMWザウバーのサード・ドライバーとして出走したベッテル (19歳53日)。この時のベッテルは、セッション開始後9秒でピットレーンでのスピード違反による罰金刑を食らっており、「ペナルティを最も早く食らったドライバー」という記録も作っています。

で、ベッテルの誕生日は7月3日なんだけど、現在最年少チャンピオン記録を持っているアロンソは7月29日生まれ。ベッテルが最年少チャンピオン記録を狙うには、この26日の差が微妙に意味を持つことになりそう。2005年と2010年はどちらも土曜日から始まるので、カレンダーによる差は考えなくてよいんだけど。