というわけで、国内アメフトファンにとってのお正月といえばライスボウル。現地に見に行きたかったけど、さすがに東京ドームまで行くわけにもいかず、NHK教育の生中継でTV観戦であります。今年は2008年Xリーグ・チャンピオンで、ライスボウル2連覇を目指す松下電工改めパナソニック電工インパルスに、2008年学生チャンピオンの立命館大学パンサーズが挑む、というカード。最近のライスボウルはXリーグ・チャンピオンの4連勝となっており、そろそろ学生の勝ちも見たいところです。
ちなみに、5年前に最後に勝った学生チャンピオンは、現在インパルスにいる高田やら長谷川やらがいた時の立命館大学パンサーズで、このときの高田は今は亡きオンワード・スカイラークス相手にやりたい放題やって勝ってました。
Japan X Bowl と甲子園ボウルの両方を見に行った時の感じだと、
- インパルスは#20 RB 石野が縦横無尽に走りまくり、さらにJapan X Bowl では不発だった#8 QB 高田と#7 WR 長谷川の「ホットライン」の間でパスがガンガン通りまくり
- パンサーズは#12 DB 今西をはじめとするディフェンス陣ががんばるが、オフェンスは#11 QB 松田がいまいちピリッとしないまま
だがしかし。試合が始まってみれば、パンサーズのディフェンス陣が見事にインパルスのオフェンスを封じ込んでいました。インパルスのオフェンスが完全に抑え込まれた後、高田が個人技で何とかゲインする、というシーンは時々見られたものの、「個人能力の高い相手に組織力で対抗する」という、「正しい社会人対策」がきちんとデザインされ、きちんと実行されていました。
また、心配されたパンサーズのオフェンスも、#11 QB 松田がショートパス中心にかなりパスを決めていました。関学戦や甲子園ボウルで見られた、#26 RB 高野がダイレクトスナップを受けて走る or ダイレクトスナップを受けてパスを投げる、などのスペシャル (?) プレーも、ライスボウルでは完成度が格段に上がっていました。
第4Q、残り7秒でのインパルスの攻撃で高田がエンドゾーンに投げたヘイル・メリーを、パンサーズ #24 DB 毛利がインターセプト、という最後のプレーが、今回のライスボウルを象徴していたような気がします。
個人的には、あれだけ何もできない高田を初めて見ました。
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