2009年4月8日水曜日

F1 GPにおけるハーフポイント

F1公式サイトの2009年4月7日付け記事 “Short cut to victory - the other four ‘half point’ Grands Prix” で先日のマレーシアGP以外でハーフポイントになった4つのレースについてまとめられているので軽くご紹介。

  • 1975年スペインGP (75周中29周走行) --- モンジュイック・パーク仮設コースでの開催。シュトレメン (ヒル) が重傷 & 観客5人が死亡、という大事故で打ち切り。
  • 1975年オーストリアGP (54周中29周走行) --- 山の中に作られたエステルライヒリンクで大雨により打ち切り。
  • 1984年モナコGP (77周中31周走行) --- 大雨で打ち切り。審判長を務めていたジャッキー・イクスが2回目の赤旗を早く出しすぎた (かもしれない) という疑惑がある。
  • 1991年オーストラリアGP (81周中14周走行) --- 大雨で打ち切り。24分で終わった史上最短レース。
日本におけるF1人気ブーム絶頂の頃 & 中島悟 (一貴の父) の引退レース、ということで、30代以上なら91年のオーストラリアを覚えてるかもしれません。

あと、84年のモナコは「セナが初優勝していたかもしれないレース」として有名……なんだけど、最後までレースやってたら多分セナの後ろにいたシュテファン・ベロフがセナもプロストもかわして優勝していたかもしれません。そのベロフは3位でゴールするものの、所属していたティレルの偽装問題 (水を積んで車検の重量測定をごまかしていた) に絡んで失格しているので、公式記録に名前が残っていません。

2009年4月6日月曜日

F1マレーシアGP

F1マレーシアGPは雨による中断により規定周回数(75%)走ってない、ということでハーフポイント。ハーフポイントはF1 GP史上5回目であります。年間チャンピオンが0.5ポイント差で決まったこともある (1984年。チャンピオンのニキ・ラウダ 72 pts. に対してプロスト 71.5 pts.) ぐらいで、フルポイントもらえなかったのが意外と後で効いてきたりします。

……で、今回の件でびっくりしたのが、「あの」雨のアデレードからもう18年も経ってること。あの時はこれで引退の中島悟が一番にクラッシュするわ、ピットレーンでアクアプレーニング起こしてクラッシュするマシンが出るわ、24分でレースが終わるわ、結局アイルトン・セナが勝ってるわ、で、大騒ぎでした。 このレースに出走していたドライバーのうち、中島とピケの息子はF1デビュー済みなんだから、そりゃわしも年取るわけだわ。

2009年4月2日木曜日

ハミルトンが失格

F1 News > Hamilton excluded from Australian GP!

F1 GP 2009年シーズン開幕戦のオーストラリアGPでは、トヨタのトゥルーリが
  1. 終盤のペースカー走行中に3位を走っていたけどコースアウト
  2. 後ろのハミルトンが譲ってくれたんで、3位で隊列走行に復帰
  3. 3位フィニッシュで表彰台をゲット
  4. ペースカー走行中に譲ってもらったのは、ペースカー走行中の追い越し行為だから、25秒ペナルティね
という経緯を経て、結局12位に。開幕で3位表彰台をゲット!! で喜んでいたチームもがっかり。

……というのが、レース終了後に一旦確定した結果でした。

だがしかし。
ペースカー走行中にハミルトンがトゥルーリに譲った行為が「トゥルーリへのペナルティを狙ってわざと譲った」とみなされ、ハミルトンは失格、トゥルーリのペナルティも取り消されて3位で結果が確定したようです。4月2日付のニュースなんで、嘘ではないはず。

これでトヨタは4位のグロックとあわせて11 pts.獲得。安定した大スポンサーのいないブラウンGPの勢いがいつまでも続くとは思えない、マクラーレンやらフェラーリあたりのマシンがいまいちっぽい、などを考えると、トヨタの今年の成績にはかなり期待できるかもしれません。